Dog Sports Entertainment 主催

ディスクドッグゲーム
DSE セカンドシーズン 埼玉・秋ヶ瀬大会


併催:ワンパラスポーツ体験会

2018年9月16日(日曜日)/秋ヶ瀬公園・希望の国グラウンド(埼玉県さいたま市)/天候:晴れ


障害犬や高齢犬と一緒にドッグスポーツ
ローラー&フェッチ

主管:ドッグスポーツ愛好会
ディスクでチャレンジ  プラーでチャレンジ
シニアドッグなどはバーあり  聴覚障害犬などはバーあり

ワンパラスポーツ
     ローラー&フェッチ

ローラー&フェッチは、転がして犬と遊べる「ディスク」や「プラー」と、アジリティー競技用の障害を使用して行うニッチ・ドックスポーツです。プラー・フェッチは失明したり、車椅子生活を余儀なくされている障害犬も手軽に参加して、上達していく楽しさを味わうことができます。人と障害犬との生活の質(QOL/クオリティー オブ ライフ)の向上ツール(手段)としても、有用なゲームだと思います。

■ディスクやプラーを取ってくるゲーム「ローラー&フェッチ」とは・・・

ハンドラーがディスクやプラーをローラー(転がす)して、そのディスクやプラーを犬が咥えて戻ってくることと、アジリティー競技に使われるバー無しのハードルを「旗門」として、クリアすることを組み合せた遊技種目です。

●ゲームの概要

1ラウンドの競技時間60秒で2ラウンド制。良い方のタイムを採用します。ハンドラーはスタート/フィニッシュラインから、ローラー(転がす)します。一回目の試技ではどちらの「旗門」通過しても有効ですが、2回目の試技では未通過の「旗門」を通過しなければなりません。

障害犬の4本足がラインを超えない間に、ディスクやプラーを受け取ってローラーした場合や、得点エリアに届かない時点で咥えて戻ってきた場合、「旗門」を通過しないで戻ってきた場合などは、その試技は無効となり、再度ローラーとなります。制限時間内であれば、何回でもローラーすることができます。

制限時間を越えても、ゴールラインを通過できれば、その試技は有効です。スタートの合図でタイム計測がはじまり、ディスクやプラーを咥えた障害犬が、2回目にゴールラインを超えたところで計測を終了します。順位はタイムの良かった順番により、決定します。「判定員」の「ヨーイ」の声で、障害犬がスタートの合図前にスタート/フィニシュラインを超え、指定ラインの手前まで走ることができます。ローラー後、ハンドラーがスタート/フィニッシュラインを超えて、障害犬をサポートすることは認められます。また、リード付きでの参加も可能です。