Pet博実行委員会 主催

ペットすきのための総合イベント
Pet博2018

ステージ&運動広場イベント
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出展ブース&体験コーナーから
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 ゴールデンウィーク後半の5月3日(木・祝)〜6日(日)までの4日間、千葉の幕張メッセ11ホ−ルで開催致しました『Pet博2018 in 幕張』(主催・Pet博実行委員会)は、総来場者数38,585人(主催者発表)を集め、成功裡に終了しました。

 Pet博は、“ペットは家族”をコンセプトに、ペットを飼われている人だけでなく、すべての動物好きの人を対象とした参加・体験型イベントとして、回を重ね、首都圏では今回で33回目となりました。連日、開場15分前頃から行列ができ、毎回来られているリピーター(ペット連れやそうでない方も含めて)の方が多く見受けられました。

ペット同伴での入場に関しては、全体の約8割以上が自慢のペットを連れて入場していました。圧倒的にワンちゃんが多かったですが、最近はネコちゃん同伴も増えてきました(ミーアキャットやオウムなども見かけました)。会場内では、ペットグッズを熱心に探したり、飼い主さん同士で和やかに交流を楽しんでいました。特に、大型犬は人気の的で、子供が恐る恐る触ったり、ワンちゃんを飼われていない人が写真を撮ったりしていました。

ステージイベントでは、「ペットファッションショー」に、毎日6組〜8組が参加(ワンちゃんのほか、ネコちゃんも参加)し、自慢のペットと飼い主さんがペアの衣装で個々に趣向を凝らして登場、特技などを披露して個性をアピールしておりました。毎回、Pet博賞、ゲスト審査員賞(大原がおりさん、垣内りかさん、松本秀樹さん、大久保ノブオさんが日替わり)を選びましたが、いつものことながら、審査員も各賞の選考にはかなり苦労しておりました。このほか、鳥のサーカスをはじめ、トークショー、災害救助犬や介助犬・聴導犬の実演などを熱心に観覧したり、大原がおりさんとのジャンケン大会で一喜一憂したり、それぞれ楽しんでおりました。また、松本秀樹さんのトークショーでは、4日からの3日間、ポカスカジャンのリーダーで、ワハハ本舗座長の大久保ノブオさんがゲスト出演し、松本さんとの犬トークのほか、歌「老犬」も披露してくれました。

 運動広場では、松本秀樹さんプロデュースの「呼び戻し選手権」が行われ、参加の飼い主さんが離れて待っているワンちゃんを大声を出しながら身振り手振りで呼び戻すゲームで、一番早く飼い主さんのところに戻ってお座りしたワンちゃんと飼い主さんが表彰されていました。
 また、恒例となったワンちゃんと一緒に参加する「ワンちゃん大運動会」や「愛犬同伴しつけ教室」も大賑わいで、「ワンちゃん大運動会」は、毎回、約10〜20組の参加者が集まり、参加者は、だるまさんがころんだやボール運び、チーム対抗リレーなどいろいろな競技に興じ、ワンちゃんよりも飼い主の方が熱中していました。また、「愛犬同伴しつけ教室」も、毎回、約10〜25組が参加し、ワンちゃんと一緒に熱心に、すわれや伏せ、待てなどの初歩的なしつけを学んでおりました。

5/3・4に開催しました「キャットショー」には、2日間で計80頭が出陳し、スタンダード(基準)に基づく審査によりポイントを獲得し、チャンピオンなどを決定していくコンテストを行い、猫好きの来場者が熱心に観覧していました。
 5/5・6の「救助犬体験講習会」(協力:NPO法人 日本救助犬協会)には、13名〜20名が参加し、ワンちゃんと一緒に救助犬の基本動作から捜索までの訓練を体験していました。
 5/5の「トリミング・コンテスト」(運営:日本動物専門学校・専門学校日本動物21)には、両校の選抜メンバー12名が参加し、自慢のトリミング技術を披露、それをゲスト審査員(垣内りかさん、大原がおりさん)を含む4名の審査員で審査を行い、最優秀技能賞、優秀技能賞、技能賞の3名を選出し、表彰しました。
 5/6の「ホワイトシェパード・ミーティング」には、15頭のホワイトシェパードとオーナーさんが集合、運動会やしつけなどで楽しんでおりました。
 セラピードッグ認定会では、事前に申し込まれた方々が参加、真剣にセラピードッグの審査を受けていました。
 また、「愛犬クイック美容室」では、毎日行列ができ、皆さん愛犬の爪切りやトリミングなどのお手入れをしてもらっておりました。
 ペットを飼われていない方は、「動物ふれあいコーナー」や「乗馬体験コーナー」、「鳥の展示コーナー」で楽しんでいました。
 「動物ふれあいコーナー」では、ヒツジをはじめ、ヤギ、アルパカ、ヒヨコ、ウサギ、ミニブタモルモット、ハムスター、テグー、手品バト、アオジタトカゲ、グリーンイグアナ、ボールパイソン、ケヅメリクガメなどファームアニマルから小動物、爬虫類の様々な動物と親御さんやお子さんがふれあったり、エサを与えたり、写真を撮ったりしていました。
 普段体験できないポニーの乗馬体験コーナーでは、小さなお子さんを乗せて写真を撮られる親御さんも多く見られました。
 「鳥の展示コーナー」も人気で、展示の鳥たちをじっくり見たり、小鳥を手にのせたり、エサを与えたりして楽しんでいました。
 なお、今回の出展社数は、65社98小間でした。
 この後、Pet博は、7月14日(土)・15日(日)に富山市のマイプラザ、9月15日()〜17日(月・祝)に大阪市のインテックス大阪、10月6日()〜8日(月・祝)に名古屋市のポ−トメッセなごや、10月27日(土)・28日に広島市の広島市中小企業会館において、同様に「Pet博2018」を開催することが決定致しております。
問い合わせ:Pet博運営事務局   電話・06−6352−7942


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